会員専用ページの閲覧にはJAC会員のIDとパスワードが必要です。

Healthy Back Bag


TOPWFCについてニュース>2015年 ギリシャ・アテネ総会&世界大会

2015年 ギリシャ・アテネ総会&世界大会
WFC Athens Assembly and COngress

第13回WFCギリシャ・アテネ総会&世界大会 13th WFC Athens Assembly & Congress

5 月11 日~16 日、ギリシャ・アテネのヒルトンホテルで開催されたWFC(世 界カイロプラクティック連合)総会および世界大会に竹谷内啓介会長と岡副会長、および村上佳弘顧問が参加して ました。当大会は隔年開催され、今回はECU(欧州カイロプラクターズ連合)の大会 と合同開催でした。大会前後の日程はおおまかに9・10(土・日)WFC 役員会議、11・ 12(月・火)WFC 総会、13(水)世界大会プレセミナー、14・15・16(木・金・土) 世界大会という内容で、JAC 役員が全日程に参加するのは今回が初めてです。

11 日の総会では各国の カントリーレポートが行われ、竹谷内会長が日 本の報告として国民生活センターの報告、安全 性と広告ガイドラインの作成、安全教育プログ ラムの開始、JCR 登録名簿の厚労省提出といっ た、日本における法制化活動の経緯を説明しま した。

世界大会前日の13 日にはスポーツカイロの世界団体であるFICS(国際スポーツカイ ロプラクティック連盟)の総会が行われ、J-FOCS(日本スポーツカイロプラクティッ ク連盟)から折橋直紀会長、清水進之助副会長、和田勝義先生、坂西龍之介先生が参加し、日本でのICCSP プログラムの受講資格についてJAC が支持する案(JCR 登録 基準を参考)が無事に採決されました。

世界大会では大会テーマに「The Alpha and Omega of Spinal Healthcare(脊椎ヘルスケアの主要な項目)」を掲げ、 最新の研究発表や臨床に関わるトピックのプレゼンテーションが多数行われました。そ の中で最終日の午前中に、2005 年のシドニー総会で採択された「ヘルスケアシステム の中における脊椎ヘルスケアの専門家」というカ イロプラクティック・アイデンティティが各国で どのように活かされているかという内容のセッ
ションが行われ、竹谷内会長がアジア代表として プレゼンテーションしました。歴史の認識や用語 の定義にコンセンサスを得ながらアイデンティ ティを確立していく必要性を説き、アイデンティティとは与えられるものではなくそうしたプロセスを経て内発的に確立していくもの
であるという論説は会場から賛同の声も得られました。

また、会期中にはレセプションパーティ、ギリシャカイロ協会主催で郊外の美術館を 貸し切って行われた「Greek Night (ギリシャの文化的イベント食事会)」パーティー、メインホールを会場とした最終日の Gala Banquet (ディナーパーティー)など、公式日程の中にも多数の社交的プログラムがありました。

大会での研究発表 やプレゼンテーションの内容は、日本の学術的 なレベルでも見劣りすることなく、言葉の壁さ えクリアできれば十分に世界に通用する内容を JAC会員から提供できると感じま した。WFC 世界大会は言葉の問題や時間・費用 的な負担など、誰もが気軽に参加できる大会で はないかもしれませんが、今後は日本からの参 加者が増え、国際的な舞台で日本から情報を発信したり、世界の潮流を吸収して国内に還元して いただけることを期待します。

  

上段写真:左から 総会全体の様子、WFC常務役員

  

中段写真:左から カントリーレポートを発表する竹谷内会長、参加したJACとJ-FOCS代表者

  

下段写真:左から 世界大会会場の様子、カイロプラクティックのアイデンティティーについて発表する竹谷内会長