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2019年 ベルリン総会&世界大会
WFC Athens Assembly and COngress

第15回WFベルリン総会&世界大会 15th WFC Berlin Assembly & Congress

 3月16日から23日まで、ドイツ・ベルリンのMaritim HotelにてWFC(世界カイロプラクティック連合)役員会・総会及び世界大会が開催されました。役員会では、WFC内部の組織運営や政策、入会申請団体の審査などについて話し合われました。FICS(国際スポーツカイロプラクティック連盟)総会も同時開催されました。

今回はドイツ開催のため18日・19日の総会ではヨーロッパから多くの出席者があり、50カ国程度の団体から代表者が出席していました。WFCは世界7地域(北米・南米・欧州・大洋州・アジア・アフリカ・東地中海)から構成され、アジアからは、香港(中国)、台湾、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、韓国、シンガポール、スリランカの団体代表者が出席しました。各国代表による報告や重要な政策に関してのディスカッション、その他WHO(世界保健機関)などWFC関係の国際機関からの発表がありました。

21日~23日まで3日間の世界大会では「エビデンス(科学的根拠)に基づく患者中心の医療専門職の連携による取り組み」(略してEPIC)というテーマで、最近の研究報告とともにカイロプラクティックの臨床をエビデンスベースで推進していくというメッセージが込められていました。メイン会場では900名を超す参加者が集い、オープニングセレモニーでは生バンドによる演奏が行われ賑やかな開会式でした。メイン会場以外の分科会は5つの部屋で開かれ、ワークショップや講義、ポスターセッションが用意されていました。今回は北米・ヨーロッパ・オセアニアの大学研究者が多数発表し、以前の臨床家中心のスタイルから大きく変化した印象がありました。

初日夜は「ジャーマンナイト」と題して、ドイツの文化的な雰囲気のパーティーがあり、浄水場跡地の会場にてビュッフェスタイルの食事を楽しみながら音楽パフォーマンスを楽しみました。最終日の夜にはGALA(ディナーパーティー)がホテル会場で行われ、バンドによる演奏や授賞式など盛り沢山でした。今回は2021年世界大会に向けて多くのアイデアを収穫することができ充実した大会でした。今後、日本でも臨床知識に基づいた経験則のみに頼る臨床から、経験則に加えて徐々に研究から得られたエビデンスを取り入れた臨床へ業界全体が発展することを期待しています。

写真:マリティムホテルのメイン会場