よくある質問
よくある質問
- FAQ -
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カイロプラクティックの施術費用は医療費控除の対象となりません。医療費控除に関してのご質問は、お住まいの地域の地方自治体もしくは税務署へお問い合わせください。
<参考文献>
1) No.1122 医療費控除の対象となる医療費 国税庁
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1122.htm
カイロプラクティックの施術は自由診療(自費診療)となり、国民皆保険(公的医療保険)が適用されません。
海外の民間医療保険(private health insurance)に加入されている場合、保険適用となることがあります。詳しくは加入されている保険会社にお問い合わせください。
<参考文献>
1) 保険診療と保険外診療の併用療養制度(いわゆる混合診療) 内閣府
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/discussion/131128/gidai1/item1-1.pdf
2) 保険診療と保険外診療の併用について 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/heiyou.html
医療系国家資格(医師、歯科医師、看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師、柔道整復師など)の保持者がカイロプラクティックの施術を提供する場合でも、自由診療であり、国民皆保険が適用されません。カイロプラクティックの施術に対して国民皆保険を適用した場合はすべて違法となり、施術者は罰せられます。
<参考文献>
1) 保険診療と保険外診療の併用療養制度(いわゆる混合診療) 内閣府
https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/discussion/131128/gidai1/item1-1.pdf
2) 保険診療と保険外診療の併用について 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/heiyou.html
3) 保険医療機関等、訪問看護ステーション及び柔道整復師等において不正請求等が行われた場合の取扱いについて 厚生労働省・関東信越厚生局
https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/gyomu/gyomu/hoken_kikan/fuseiseikyu.html
交通事故に関わる自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)や任意保険(自動車保険)では、基本的にカイロプラクティックの施術が適用されません。医療系国家資格保持者による施術を受けられる場合は、保険会社にお問い合わせください。
<参考文献>
1) よくあるご質問(災害共済給付関係) 独立行政法人日本スポーツ振興センター
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/saigai/qa/tabid/1900/Default.aspx
当会会員や会員外の施術者による、施術内容に関する質問にはお答えしておりません。お手数ですが、施術を受けられた当該オフィスに直接、お問い合わせください。
一般論として、適正な WHO 基準のカイロプラクティック教育を受けた施術者が脊椎徒手療法(マニピュレーション)を行う場合、比較的安全です。脊椎徒手療法においてよく見られる副反応は、一時的な筋肉痛や凝り、倦怠感です。通常、こうした反応は1~2日間で消失します。
カイロプラクティックの施術全般に関する情報は、当会ホームページの「カイロプラクティックとは」や厚生労働省の統合医療情報発信サイト「カイロプラクティック」をご参照ください。
⚫ カイロプラクティックとは 日本カイロプラクターズ協会
https://jac-chiro.org/aboutchiro/
⚫ カイロプラクティック 厚生労働省 統合医療情報発信サイト
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/04.html
以下、信頼できるカイロプラクティックオフィス(治療院)の見分け方のポイントです。
① 施術者は、日本カイロプラクターズ協会(JAC)の会員、もしくは日本カイロプラクティック登録機構(JCR)の登録者であること。オフィス内に日本カイロプラクターズ協会の会員証、もしくは日本カイロプラクティック登録機構の登録証書が掲示されているかご確認ください。
② 通常、カイロプラクティックの施術は専用テーブル(治療台)を用います。マットレスや布団の上で施術を提供するオフィスはお薦めしません。
③ 施術内容は、手技や器具で脊椎などの身体部位の動きと機能を改善するために、アジャストメント(脊椎マニピュレーション)やモビリゼーション(緩和操作)を用いたり、運動指導を行ったりします。しつこくマットレスや布団の購入を勧めるオフィスはお薦めしません。またマルチ商法のような形で、商品の購入や販売、患者紹介を依頼するオフィスにはご注意ください。
下記の当会および日本カイロプラクティック登録機構(JCR)のホームページに、世界保健機関(WHO)基準のカイロプラクティック教育を修了した施術者のオフィス一覧が掲載されております。
お電話やメールでオフィスをご紹介しておりませんのでご了承ください。
⚫ 認定オフィス 日本カイロプラクターズ協会
https://jac-chiro.org/kensaku_all/
⚫ 登録者一覧 日本カイロプラクティック登録機構
https://chiroreg.jp/register/
現在、世界には 50 校以上の国際教育認証(CCE)を取得したカイロプラクティック専門大学があります。国際認証を取得した大学とは、4~5 年間、約 4,200 時間以上の WHO 基準に準拠した全日制カイロプラクティック教育を指します。解剖学、生理学、病理学、生体力学、神経学、整形外科学などの基礎医学全般とレントゲン診断学やカイロプラクティック原理・業務などが含まれます。初学者はアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス等の大学に留学して学ぶことをお勧めします。
すでに国内でカイロプラクティック教育を学んだことがある方対象に、当会ではコンバージョン(WHO 基準への転換)コースとして「臨床カイロプラクティックプログラム」(通称 安全教育プログラム)を設けています。ご興味がありましたら事務局までお問い合わせください。
⚫ 臨床カイロプラクティックプログラム
http://chiro-safety-program.com/
<参考文献>
1) カイロプラクティックの基礎教育と安全性に関する WHO ガイドライン 世界保健機関
https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/43352/9241593717_jpn.pdf
2) 臨床カイロプラクティックプログラム
http://chiro-safety-program.com/
3) 国際カイロプラクティック教育審議会
https://www.cceintl.org/
4) 米国カイロプラクティック教育審議会
https://www.cce-usa.org/
5) 大洋州カイロプラクティック教育審議会
https://www.ccea.com.au/