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JAC最新ニュース

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2025年

3月28日

6月15日開催予定の定時総会の出欠をニュースレターとともにお送りした同封ハガキでお知らせください。同日開催の第16回学術大会の申し込み(お申込みフォーム)も受け付け中です。

3月21日

国際スポーツカイロプラクティック連盟(FICS)のアジア地域代表理事(Asia Region-Executive Council)一般社団法人日本スポーツカイロプラクティック連盟JFOCS)所属の後藤雅博(ごとう まさひろ)先生が就任しました。後藤先生は米国アイオワ州ダベンポートにあるパーマーカイロプラクティック大学(Palmer College of Chiropractic)を卒業し、カリフォルニア州ライセンス取得およびオーストラリアでも登録、2019年にICSC(国際スポーツカイロプラクティック認定資格)を取得しました。スポーツカイロプラクティックの豊富な経験を生かして、2016年リオ五輪、2021年東京五輪・パラリンピックのポリクリニック(総合診療所)参加など国際レベルで多くのアスリートをサポート。2023年から一般財団法人日本カイロプラクティック登録機構(JCR)理事長。
 

3月19日

デューク大学医学部の整形外科学教授のクリスティーン・ゲーツ氏はMedPage Todayに寄稿し、腰痛(LBP)を抱える多くの人々が、行き詰まりや孤独、話を聞いてもらえないと感じ、しばしば医療提供者に不満を抱いていることを強調しました。腰痛は世界的に障害となる原因の上位に挙げられているにもかかわらず、医学的ガイドラインと実際の診療との間にギャップがあり、患者はいまだに適切な治療を受けることに苦労しています。患者が医師に求めていることは以下であるとしています。
☑️聞いてもらえたと感じること-共感をもって痛みや心配を認める
☑️原因を理解する-曖昧なレッテル貼りではなく、明確な説明をする
☑️安心とサポート-否定するのではなく、希望を与える
☑️効果的な治療法へのアクセス – 脊椎マニピュレーション、鍼治療、運動など、エビデンスに基づいた非薬物療法を案内する
☑️より良いケアコーディネーション – 不必要な遅れが生じないよう治療計画を手助けする
 

3月18日

腰痛に対する画像検査を減らす目的のChoosing Wiselyの推奨として、患者と協働によるリーフレットの開発がデンマークの研究で発表されました。1)腰痛に悩む人に対する必要情報の先行研究を系統的に調査、2)腰痛の診療従事者5人(総合診療医、理学療法士、カイロプラクター、リウマチ専門医、脳神経外科医)の意見聴取、3)プログラム理論の構築(対象者、行動、効果的なメカニズム、短期のアウトカム、中期のアウトカム、長期のアウトカム)、4)エンドユーザーである腰痛患者(18人)へのグループインタビューを基に修正追加という4段階で開発が行われました。
Djurtoft C, et al. Co-creating a Choosing Wisely leaflet supporting the reduction of imaging usage in low back pain management – A multi-method study. Patient Educ Couns. 2025 Mar 6:135:108730.

3月12日

4月20日(日)、岡山コンベンションセンターで西日本ブロック総会およびセミナーが開催予定です。5月13日(火)、東日本ブロック総会およびトークセッションがオンライン開催の予定です。

3月10日

今年からICAK A JAPAN(国際アプライドキネシオロジー協会オーストラレージア支部 日本地区)の認定セミナーが開始します。

3月3日

コックステクニック創始者のDrジェームス・コックス(James M Cox)が84歳で亡くなりました。1963年にナショナルカレッジ・オブ・カイロプラクティック(現ナショナル健康科学大学)を総代で卒業した後、故郷のインディアナ州フォートウェインで生涯を過ごしました。米国では脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの患者に対してコックステクニックの屈曲・牽引・減圧療法が広く用いられています。1990年、日本カイロプラクティック総連盟(JCA)主催の第20回日本カイロプラクティックセミナーで来日講演を行いました。

2月25日

多くの企業サイトでカイロプラクターの職業が紹介されています。

 

2月12日

5月から会員向けのニュースレターのペーパーレス化を計画しています。ペーパーレス化では、ニュースレターのPDFデータをメールで送付いたします。当面の間、毎年4回発行されるニュースレターのうち1回分(3月号)は印刷冊子で郵送します。つきましては、メールアドレスの登録がお済でない方は、こちらのフォームから登録をお願いいたします。
 

2月5日

当会の高柳師門会長と竹谷内啓介事務局長が、福岡資麿厚生労働大臣を表敬訪問しました。当会は「学校法人におけるカイロプラクティック教育の認可に向けた要望書」を提出し、専門学校や大学でのカイロプラクティック教育の実現に向けた活動についてご報告しました。福岡大臣からは、カイロプラクティックの有効性や安全性に関するエビデンスを収集する学術研究の推進について、AMEDにおける医療分野での研究や関連学会との連携についてのお話をいただきました。
 

2月5日

当会の高柳会長と竹谷内事務局長が、日頃より当会の活動にご協力いただいている鈴木馨祐法務大臣を表敬訪問しました。学校法人におけるカイロプラクティック教育の実現に向けた活動計画についてご意見を賜りました。
 

1月26日

第16回日本カイロプラクティック科学学会の参加登録申込が開始しました。大会長の中塚慶先生の挨拶も公開されました。
 

1月8日

カイロプラクティック新聞®第9号が2年ぶりに発刊されました。郵送でお届けしておりますが、ホームページの会員専用サイトからも閲覧できます。
 

1月7日

世界カイロプラクティック連合(WFC)季刊世界レポート誌の2025年1月号が発行されました。日本からは日本カイロプラクティック登録機構の活動などが掲載されています。
 

2024年

11月20日

筋骨格系の健康のためのグローバルアライアンス(G-MUSC)の公式ホームページに当会が翻訳した「Briggs AM, Huckel Schneider C, Slater H, et al (2024): 世界的な障害負担を阻止するための 保健制度強化:筋骨格系/ 運動器の健康改善 に向けた世界戦略における優先順位の 高い構成要素の実証的開発(和訳)」の論文が掲載されました。
 

11月14日

WFC(世界カイロプラクティック連合)役員会は次期事務局長に南アフリカ・ミューゼンバーク在住の Dr ブラッドリー・ベイラ(Bradley Beira) M TechC (Chiro), ICSSD, BCom Law (Unisa), LLM (UK)を選任しました。Dr ベイラは南アフリカのダーバン工科大学カイロプラクティック学科卒業後、サルフォード大学で国際商法の法学修士号、南アフリカ大学で法学の学士号、カリフォルニア大学バークレー校やジョージタウン大学などでグローバル・ヘルス・リーダーシップ、生命倫理、医療法、企業リスク管理の分野で資格を取得しています。
 

11月11日

一般財団法人日本カイロプラクティック登録機構(JCR)最高顧問である石破茂衆議院議員(現内閣総理大臣)の事務所にて、後藤雅博JCR理事長から厚生労働省医政局医事課の西嶋康浩医事課長に「第15 次登録カイロプラクター名簿」が提出され、登録者総数は647名となりました。一般社団法人日本カイロプラクターズ協会(JAC)の高柳師門会長も同席し、昨年提出されたカイロプラクティックの研究調査に関する要望書について協議を行い、学校法人でのカイロプラクティック教育の実現に向けて厚生労働省による新たな研究調査を要望しました。

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